メリークリスマス

松本平の西側では・・・   今朝は、うっすらと雪景色。
しかも、雪かきの必要はない程度に。

クリスマスの朝としては、これ以上は無い絶妙さでした。


昨晩は、クリスマス・イブ。
家族そろって、家で祝うのが、我が家のルールです。


昨日、妻は朝からケーキ作り。
私は、年賀状作り。年末の片付け・掃除も一休みして。




夜、7時半・・・   晩餐を始めます。



ウチの、ケーキです。


濃厚なバタークリーム・ケーキ。

クリスマス・ケーキと言えば、絶対これ!
人が何と言おうと・・・





食事メニューは・・・

チキングラタンのパイ包み
イタリアン・サラダ
ロースト・チキン
パエリア


だいたい毎年同じです。



それと・・・スパークリング・ワイン

今年はロゼ。



半分は、今夜の楽しみ!







メリー・クリスマス


皆さんにも、良き聖夜を・・・












  


Posted by shioAstudio at 17:46Comments(0)季節

ボチボチ年賀状を・・・

毎年の事だが、尻に火が付かないと年賀状を書くテンションになりません。

まだまだクリスマスモードだし・・・




 
今年もあと10日足らず。
ボチボチ書こうかと思い、さて今年のデザインは?と考え出したところ、ふと1週間ばかり前の新聞記事を思い出しました。


今年は<震災>の事も配慮して、
「おめでたい」 とか、
「お祝い」 や 「喜び」 等のニュアンスの言葉は避ける傾向がある・・・と。

で、う~ん、どうしようか・・・  と考えた。


その結論は、
そりゃそうだ。
あれだけの大被害があったんだから、被災地でなくても、日本中が気を遣っても当然だろう ・・・ と思うに至ったわけです。


で、賀詞や文章をどうしよう?   ということから、ネットで念入りに検索してみました。



その結果、色々と分かってきました。
なんと、初めて知った事もありました。


まず、年賀状にもちゃんとした構成あるんだって事。
今まで、何となく書いていた意味も分かりました。

<構成>とは、
① 賀詞(がし)+② 芳情(ほうじょう)+③ 交誼(こうぎ)+④ 日付

  ① 賀詞:あけましておめでとうございます
        4文字賀詞(謹賀新年) 2文字賀詞(賀正)・・・ など

  ② 芳情:旧年中は大変お世話になりました・・・ など

  ③ 交誼:本年もよろしくお願いいたします
        皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします・・・ など

  ④ 日付:平成24年元旦・2011年1月1日・・・ など

        ということです。


<4文字の賀詞>の例として、
  謹賀新年:謹んで新年のお祝いを申し上げます
  恭賀新年:うやうやしく新春のお祝いを申し上げます
  謹賀新春:謹んで新春のお祝いを申し上げます
  恭賀新春:うやうやしく新春のお祝いを申し上げます
  敬頌新禧:うやうやしく新年の喜びをたたえます
  慶雲昌光:めでたき雲に美しい日の光
  瑞祥新春:新春からめでたい兆しがありますように
  永寿嘉福:長生きして、幸せでありますように
  長樂萬年:字のとおり
  春風献上:字のとおり

<2文字の賀詞>の例として、
  賀正 :正月を祝う
  賀春 :新年を祝う
  頌春 :新年をたたえる
  迎春 :新年を迎える
  慶春 :新年をよろこぶ
  寿春 :新年を祝う
  初春 :新しい年、年の初め
  新春 :新しい年

        等々が、あります。

字の意味として、
  賀 :祝う
  慶 :めでたい、喜び、祝い
  頌(しょう) :たたえる、ことほぐ
  禧 :よろこび、さいわい

        ということなので、  

この中で、 「賀」 ・ 「慶」 ・「寿」 は、どうにも遣い辛いということになる。



従って、今回の年賀状として、何となく使いやすい言葉は・・・



<4文字>ならば、
  瑞祥新春   ・・・   目上、先輩用

<2文字>ならば、
  頌春
  迎春
  初春
  新春   ・・・  年下、後輩用

<芳情>の文としては、
  謹んで新年のご挨拶を申し上げます

<交誼>の文としては、
  新春を迎え皆様のご多幸をお祈り申し上げます
  本年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます


という感じでしょうか。
皆さんは、どう思われますか?
  





  


Posted by shioAstudio at 19:47Comments(0)季節

冬のイルミネーション

12/17の国営アルプスあづみの公園・堀金穂高地区、続きの記事です。



時間は夜7時近く、池のエリアに向かいます。

気が付けば、かなり冷え込んできました。




まず目に飛び込んできたのが

光のトンネル


池のエリアへの通路です。







眩しいばかりの鮮やかさ!


行き来する人たちも、一様に興奮顔です。






光のトンネルは、直角に曲がります。



すると展望テラスに出ます。

池のエリアを一望できる場所です。






その景色が、これです!





ただただ、目を見張るばかり・・・

圧倒される光景でした!




よく見ていると、場内に流れる音楽に合わせて

イルミネーションが次々と変化していきます。



とにかく見事な光景でした!


しばらくテラスの手摺にへばり付いて見とれてました。






それでも、いつまでも見とれてばかりいられないので、

下に降りて行きます。



池の端、散策路を歩きました。



信州の田舎にも、こんな所があったんだと

ひたすら感心しまくりです。




池のエリアを端まで行くと、休憩所がありました。

その広場のケヤキの木のイルミネーションです。



シャンパンツリーと言うんだそうです。

派手さはないが、芸術性のあるイルミネーションでした。



ここに来る手前に、ピンク色のイルミネーションと、

何故か場違いな人だかりがありました。

近くに行くと、ハートマークの記念撮影スポットでした。

さすがにそこまで童心に戻れる年でもないので、パス。

写真も撮らずに・・・




奥の原っぱには、



シンプルなツリーのイルミネーションがありました。

普通イルミネーションと言えばこんな感じだよね。

ここは凄過ぎるんだよ。スケールが。




ここでUターンします。

さすがに寒さが身にしみ出しました。



散策路を歩きながら見る、水辺のイルミネーションです。

音楽に合わせて、少しづつ変化を繰り返すイルミネーションに感動しきり。

贅沢言えば、音楽もクリスマスサウンドにして欲しかった。




「寒い、寒い」と女房が腕を組んできました。

暗いし、まあいいか。







池の中に浮かぶダイヤモンド。

静かな水面に反射して、実に幻想的で、見とれました。



ちなみに、池は凍り始めています。






こうして、園内を一周して、ゲート広場に戻ってきました。




女房曰く。

「良かったでしょ!」

はい、その通りでした。






その後、久しぶりに「イタ飯」を食べて帰りました。

飲み付けないワインを飲み過ぎて・・・

  


Posted by shioAstudio at 19:03Comments(0)季節

冬のイルミネーション

昨晩、国営アルプスあづみの公園・堀金穂高地区に行きました。

寒そうだし、わざわざイルミネーション見に行くってのも何か子供じみてる様で、気が重かったんですが、
妻が「みんな行っているから、どうでも行きたい!」と騒ぐものですから、渋々出かけました。


家から30分足らず、6:30頃着きました。
300台は入る広い駐車場ですが、かなり混んでいて、ビックリ。
噂通りの人気です。
「まあ、クリスマス直前の土曜日だから仕方ないね」



初めは乗り気の無かった私だったんですが、
着いてみると、もう、豹変せざるを得なくなったんです。


公園入口の建物前に、いきなり大きなクリスマスツリー!


廻りでは保育園の子供たちが作ったランタンが並んでいます。



まばゆいイルミネーションとランタンの柔らかな光の出迎えに、

中に入る前なのに、既に、テンションが上がってしまいました。






入口のガイドセンターで大人400円の入場料を払い、

いよいよ中に入ります。


すると・・・




さっきより巨大なクリスマスツリーが目の前に飛び込みます。


そして


センター前の庭一面の木々に飾り付けられた、色とりどりのまばゆいイルミネーションの大洪水!


圧倒的な景色に、一瞬言葉を失いました。









広い前庭が、まるで光の林に生まれ変わっています。



緑色のLED







青や紫のLED






そして、赤や橙(だいだい)のLED








あっちをウロウロ、

こっちをウロウロ。




もう、ここだけで十二分に堪能してしまいました!







前庭を一回りしているうちに、だんだんと冷静さを取り戻してきました。

そして、ふと、「いくらLEDでも、この電力は凄いよね。このご時世に、大丈夫なのかな?」と思うのです。



すると、どこからか機械がうなる音が聞こえてきました、

音のする方に行ってみると、それは明らかに、発電機の音でした。

それと、発電機独特の排気臭も漂ってきました。



なるほど。

送電を使っているんじゃなくて、ここで発電していたのです。

安心しました。







さて、公園のイルミネーションは、まだ序の口です。

これからが本番「池のエリア」ですが、

明日のご紹介とさせていただきましょう。



  


Posted by shioAstudio at 23:24Comments(0)季節

キレイにします④

ネコの日向ぼっこシリーズです。





6歳の12月でした。





面白い場所を見つけたようです。



窓際の鉢植えを置くラックの足下です。

ちょうど、体がスッポリと入る大きさで、

落ち着くのか、お気に入りの場所の一つです。



いつもの様に、まず顔を洗います。










次に、足を舐めています。






体の自由が効かない場所だから、

体を舐めるのは大変だと思うのですが・・・








でも、満足しているようです。

  


Posted by shioAstudio at 17:42Comments(0)ネコ

何見てるの?

ネコって、時々、何かをジッと見ていることがあります。






4歳、12月の一コマ。



窓で、日向ぼっこをしていた時です。






何かを夢中に見ています。




外に何か居るのかと見てみると・・・

変わった様子はありません。







近寄っても、動じる様子がありません。


集中しています。










可愛いけど、ちょっと怖い感じがする時もあります。





だって、

ネコは人に見えないモノも見えているようなので・・・




それに、見ている方向には、ウチのお墓があるし・・・

  


Posted by shioAstudio at 19:15Comments(0)ネコ

キレイにします③

冬の天気の良い日

ウチでは日向ぼっこするネコの風景は欠かせません。

見ている方も気分が和みます。









4歳、12月のある天気の良い日の、午前中です。




寝ているネコに、ちょっかい出します。



「 んも~、何すんのよ~ 」

不機嫌です。






「 ゴメン。ゴメン。 」







無理矢理起こされたネコは

もう一度身繕いを始めます。



まず、顔を洗って・・・











足を舐めて・・・











手を舐めて・・・












もう一度、足を舐めて・・・













お尻もキレイにします。







ネコって実にキレイ好きです。

起こされる度にこれを繰り返すのです。

ちょっと可愛そうですが、面白いので、またしばらくしてちょっかいを出します。






ゴメンね。

  


Posted by shioAstudio at 19:57Comments(0)ネコ

クリスマスの準備⑥

我が家のクリスマス

準備もすっかり整いました。




一応、外に向けたイルミネーションも飾っています。


控えめの小さな飾りですが・・・


道沿いの2階の窓に取り付けています。




流れ星と・・






ヒイラギの葉です














お終いに、飾りではないんですが・・・

置物の一種というか・・・

この時期のならではの風景を、ひとつ・・・













クリスマスツリーの下です。

お気に入りの場所みたいです。

ご機嫌に寝ています。



一応、我が家のネコも、それなりに、クリスマスを楽しんでるみたいです。






写真を撮られているのに気が付きました。



「何か用?」ってかい







「あのね、敷物が毛だらけになるんですけど・・・」








「それが何か?」ってかい



「まあ、洗濯するのは俺じゃないんでいいですけど・・・」







こんなんで、クリスマスに向けた準備シリーズはお終いです。



  


Posted by shioAstudio at 19:41Comments(0)季節

クリスマスの準備⑤

今日はクリスマス用の飾りの、小物類を紹介します。

何年も掛けて、少しづつ増やしてきた物です。





まず、壁掛けの飾りです。



雑多な小物の飾りを、真鍮の缶に差した物です。

一つ一つはどうってことのない小さな飾りも、

寄せ集めると、意外と見栄えがするものですね。






これも、壁掛けの飾りです。


ツル編みの小さな籠に差した物です。


アイデア次第で、いろいろと楽しめます。







馬小屋のキリスト誕生の置物で、お気に入りの飾りです。



馬舟(飼葉桶-かいばおけ-)に寝かされたキリストを見守る

母マリアと父ヨセフ。

そして、賛美に訪れた羊飼いと、東方の三博士達という、

新約聖書・ルカ伝・第二章の場面を表しています。



こういう置物は国内ではあまり売ってません。

昔、グアムの雑貨屋さんで見付けました。








これは、クリスマスツリーの一番上の星飾りです。



ウチのツリーのサイズに合う大きな飾りがなかなか無く、

10年くらい掛かってやっと手に入れた物です。

金色と銀色の色違いがあります。

その年の配色によって使い分けています。







妻のお気に入りの靴下です。ツリーに掛けてます。



私としてはシンプルな飾りが好みなので、あまり飾り付けたくはないのですが・・・


これも、ここまでの大きさの物はなかなか無くて、

やはりグアムで買った靴下です。







テレビの上に取り付けた棚に載せた飾りです。



こういった小物は、やはり妻の好みです。

女性はこういう<かわいい>小物が好きなんですね。










それと、先だって12/1は、朝起きると予想もしてなかった初雪にビックリでした。



いよいよ冬真っ盛りということですね。



今日はタイヤも履き替えたし、準備はOKです。



後はズク出して、年末年始に備えた家と仕事場の片付けを

毎週末進めなくては ・・・ ハァ~


 

  


Posted by shioAstudio at 18:50Comments(0)季節

クリスマスの準備④

昨日の<リース>の続きです。


過去に作った作品です。

中には、あまり良い出来とは言えない物もありますが・・・






2001年、初めて作った<リース>です。




この頃は、自然の素材をメインに使ってました。

<木のツル>を何重にも丸めてベースにします。
それを銅線で縛って固定します。
そこに、<杉の葉>を差し込んで、木工用ボンドで付けていきます。 
<松ぼっくり>の根本に針金の輪っこを打ち込み、そこに銅線を結んでベースに差し込み、取り付けます。

後は、リボンを巻いて出来上がり。





これも、2001年製です。







同じく、2001年製です。



<木のツル>とドライフラワーを使ってます。

初めてなので、すごくシンプルでした。







2002年に作った<リース>です。



2001年のリースを使って、杉の葉を付け替えました。

デザインも少し変えています。




2002年製です。



同じく、前の年の物を、少し直しています。





これも、2002年です。











2003年の<リース>です。



前のリースの、杉の代わりに、<杉苔>を使ってみました。

それと、この頃から、色の系統をまとめる物に変わってきました。


<杉苔>は、杉の葉と違い、枯れると黄色になります。
それがドライフラワー的に良い感じなのです。
それを次の年にも使いました。

ただ、ポロポロと落ち始め、3年は保ちませんでした。




同じく、2003年の物です。



だんだん飾りの素材が良くなってきました。

この白い花は、その後、今使っているリースに転用しています。






2004年の<リース>です。



この辺りから、殆どが人工の素材に変わっていきます。



作るのはそれなりに面白いのですが、

毎年、作り替えるのが大変になってきました。







  


Posted by shioAstudio at 20:15Comments(0)季節

クリスマスの準備③

続きです。


今日はウチの<リース>を紹介します。




まずは、玄関のリースです。



白系統でまとめてます。








居間のリースです。



こちらは、赤系統です。





両方とも、直径30cmちょっとの大きさです。

お手製です。

4・5年前に、私が作った物です。




作り方は、まず人工のモミの飾りを丸めて、土台を作ります。

そこに細かな飾りを差し込んで、裏から銅線で止めます。

配列のバランスに注意すれば、案外ちゃんとした物が作れますよ。

今は、色系統を統一したこの2点が気に入ってます。




材料は大抵、松本市内の日用雑貨店で揃えています。










居間の、もうひとつのリースです。



これは人工のモミの枝も使ってますが、土台は木のツルです。

松ぼっくり等の木の実や花(ドライフラワー)は本物です。



金色に塗ったり、城のスプレーも使ってます。


前の2点より、もう少し前に作った物です。



この当時は天然素材から、人工素材に切り替える過渡期の

ハイブリッド的な作品です。









老夫婦部屋のリースです。



これもベースは、ツルを丸めた物です。

金色にスプレーしてます。

モミは人工の枝です。


三番目のリースと同じ年(5・6年前)に作ったんじゃないかな。








リースは10年くらい前から作り始めました。



今までに、大小20個位作ってきたと思います。



最初は自然の素材をメインに使ってました。

木のツル、杉の葉、杉苔の葉、松ぼっくり、等々・・・

冬の寒い山に出かけていって、集めて来たものでした。



いろいろ試行錯誤してきました。


自然素材は寿命があるので、残念ながら、1・2年しか保ちません。

そこで、何年も使えるように、だんだんと人工素材に切り替えてきています。



年と共に「ズク」も無くなってくるので、仕方ないですね。








次回は、今まで作った作品を、紹介しましょう。





  


Posted by shioAstudio at 18:43Comments(0)季節